日曜日は、お芝居の稽古です。
真剣に悩んで、葛藤しながらAPHで稽古をしたものは、
そのまま現場に持ち込むことができます。
私は今ナレーションのお仕事をメインに動いているのですが、
自分の武器になり得るであろう『明るさ』を磨くことによって、
音の響きを育てる必要があることに気づき稽古しています。
土曜日の「骨」にアプローチしていくボディボイスを
日曜日のお芝居に活かせるようにしたいのですが、、、
あまりにも奥深くて唸っています(笑)
そして、今回は相手が選ぶ台本に取り組んでいくのですが、、、
「喜怒哀楽が明確になった原色で勝負するような台本」もしくは
「葛藤が前に出た、雰囲気・味わい重視の台本」に挑戦にするのか、
最後の最後まで、悩み(私も相談を受け、ともに悩み)結果、後者の台本に決まりました。
担当する役がかなり癖の強い男性ということもあり、ハードルが高いです!!
ですが、代表から「私が担当する役者さんは、日本語をきちんと話せる技術を持っていて、
明るさも兼ね備えた方」だと教えて頂きましたので、
自分のバリエーションを増やしていけるよう、面白がって稽古したいと思います!
そして後半は、音楽の講義だったのですが、
今回紹介して頂く「ある曲」がなぜ人に伝わるのか?
という貴重なお話を伺うことができました。
そこには戦略と技術が潜んでいて、
ただ音楽を聴いているだけでは理解できないプロの視点で観ることができました。
今ちょうど稽古している部分でもあったので、
自分の中心から出る音をさらに磨いていこうと思いました!
タナ商
- 2022.05.22 Sunday
- 演技
- 01:49
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