カメラが変わりました。
今まで撮影に使っていたカメラから性能がアップし、
4K画質のカメラに変わりました。
試し撮りを見てあまりの変化に驚きました。
こんなにもクッキリと映し出すのかと。
音も物凄く良くなっていました。
これで撮影すると自分の演技がどう映るのか?
ビビりました。
そして撮影当日。
新カメラは電源コードがなくてもバッテリーで十分持つので、
画角の自由度が上がりました。
カメラマンが演じている自分の周りを動き回っているのを感じ、
ワクワクしながら演じました。
しかしどう映っているのかわからない。
自分は声優なので仕事では自分自信の表情はほとんど意識せず
自然な変化に任せています。
しかしAPHではマイク前ではなく板の上での芝居です。
さらに4Kになりました。
意識しないわけにはいかない。
でも意識しすぎるとわざとらしくなる。
多分それも鮮明に映ってしまいます。
カメラが近づくとめちゃくちゃ動揺しました。
この動揺も映ってるかもしれません。
前回の本テスで、
声の芝居に偏りすぎて動きが取ってつけたようになっている
と指摘を受けました。
声優として仕事が増えてきたため無意識に偏ったようです。
撮影では自分の中心から
セリフも動きも演じたつもりですがどうなったか。
顔出しの役者は大変だなあと思ってしまいました。
セリフも動きも、板の上で自然に見える演技は
声優としてもとても重要な要素です。
来週のエバリエーションで自分がどう演じてどう映ったのか?
しっかりと確認したいと思います。
自分の演技の雑さが写ってるのかな…
もう一段階上の演技ができるよう、精度を上げなければ。
けん
- 2019.02.08 Friday
- 演技
- 19:07
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