一番最初のドリル「TR0、そこにいる」でつまずいてしまい、
なかなか抜ける事ができませんでした。
しかし、Tさんのコーチングのお陰で、何とか抜ける事ができました。
その後はSさんとトントン拍子で進んだのですが、TR1まで進む事が出来ず、
悔しい形で終わりました。
日曜日はしっかり挽回して、質の良いドリルをしたいです。
後半のボイスクラスでは、
ドリルをやっている時の代表の動き、息の深さ、充実感を比べると、
家で稽古をやっている時の、鏡でみた自分の姿とは全く違くて、
いかに稽古が足りないのかを今週も痛感しました。
しかし、代表が自らの身体を使って、
自分達に「抜き」を体験させてくださる「触手」により、
「抜き」というのはどういうことなのか、
どういう感覚なのかと言うのを身体に刻ませて頂いたので、
それを頼りに家でしっかり稽古をしてこようと思いました。
とにかく、今の自分ではわからないことがあったりもするけれど、
やり続けていればきっと気づけるはずなので、必死にやって行こうと思います。
また、2人組での発声でも、声がぶれていたり、
基礎の「吐いて切って開放」ができていない為、
息が浅かったりと、まだまだ課題が山積みですが、
これも、一つ一つ直面して乗り越えて行こうと思います。
最後に、国を揺るがす大きな災害が起きても、
暴動を起こすことなく相手の事を思いやる事のできる大和の民の心のお話は
とても共感したのと同時に、
自分もそんな大和の民の心を持った役者になりたいと強く思いました。
カズキ
- 2011.03.27 Sunday
- 役者
- 15:07
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