本日から、台本が変わります。
先輩が扱う台本になります。
私は、前回のお芝居とは違い悪役ではありません。
不正を正そうとする銀行員の役になります。
悪役とは真逆の役になります。
私には、現在取り組んでいるテーマがあります。
今回の台本も、そのテーマで台詞に取り組んでいます。
今回の台本は、自分が思っている以上に全速力で走らないと厳しいと感じました。
他には、今回の役は、悪役とはまた違った難しさを感じました。
私は、悪役を演じる時、良くも悪くも振り子を目一杯振る事が出来る事があります。
しかし、今回演じる役は違います。
圧倒的に足りません。
どこを武器にすれば良いか考えると、お恥ずかしながら見つかっていません。
何故なら、避けていたからです。
改めて思います。
時間は解決してくれないと言う事を。
先輩とご一緒に稽古をさせて頂くと、どれだけ時間を無駄にしていたか感じます。
その中でも稽古を行っていくと、
ボディー面で私は、直ぐにある悪いポイントに入ってしまいます。
体に無駄な力が入ります。
そうではない!そうではない!と、逆の事を行なっていくと足元が浮きます。
どちらも良くない事です。
前より少し良くなったと思いますが、まだまだその間に足りていない状態です。
前回の本番では、ある悪いポイントに入らないようにと思い、
行った結果、緊張し後者の事が起きました。
だからこそ、そうならないようにと思って稽古をしていくと、
圧倒的にエネルギーが足りない状態でした。
代表からご指摘して頂き、スタート地点が間違っている事を教えて頂きました。
現在取り組んでいるあるテーマの手前には、幾つもの壁が見つかります。
複合的に絡み合っています。
その中でも、正しいスタート地点から歩む事を行い、
先輩にぶつかっていきたいと思います。
糖分